2008年04月30日

話がうまい、そして有名人が仮説を作る

世の中は全て「仮説」に囲まれています。

「何々学会」で「何々先生」がお話をしました。また、その方は、結構テレビにも出演している有名人です。だから、話がうまいのは当たり前です。すると,この方の言葉に感激する人、支援する人が大勢となります。そして、「仮説」がまるで真理のように一人歩きをします。この世の中に「絶対」等有り得ません。しかし、一人歩きした仮説は、人から人へ伝えられ、そしてマスコミも取り上げることで、「正に真理なり」となってしまう事が繰り返されてきました。しかし、よくよく考えてみると「学会で新説」を唱える人がおります。その方の考え方、そして最もらしい言い回し、学歴、現在の地位を背景として、「新説」に応援団がついてしまいます。しかし、この事も「仮説から仮説」に上塗りしただけです。繰り返しますが、絶対的真理などこの世の中にある筈も無しで、大宇宙空間に生かされている我々の頭脳など、たかが知れていることに気づかなければなりません。

このような仮説の繰り返しこそ定説です。皆様はマイホームに満足してますか。仮説で造られた空間、そしてこの仮説も持たずテレビと云う媒体によっての洗脳法で生き長らえてきた心無いハウスメーカーが造り上げてきたお家、何れも不思議不思議・・・・空間です。大体、彼らが好きな言葉は「安心住宅」と云い、燃えやすい部材100%の家を造る、「安心住宅又は健康住宅」と云い、舐めたらショック死するような消毒材蔓延住宅を建てる、「夏涼しく、冬暖かい住宅」と云い、「夏暑く、冬寒い住宅」を建てる、「100年住宅」と云い24年短期耐久性住宅を建てる、「ゼロエネルギー」と云い、多額の電気量。・・・・不思議な事ばかりです。冒頭で触れましたが、心無いハウスメーカーは「声の大きい仮説論者」を顧問に迎え、どっかで公人と手を組み、テレビでお客を洗脳してしまう。フランチャイズの本部は、それ程の技術を持たず、最低の特許をかざし、「応援団になりたがる工務店」を信じさせ、多額の年会費とロイヤリティを徴収し、マニュアルをちらつかせ等々、真面目な工務店が貧乏する様は見るに耐えません。

特に、住まい空間の基礎は「夏涼しく、冬暖かく、省エネ」であることです。政府も教授も技術屋も研究員も必死になって考え、どうしたら「快適空間」を造ることが出来るだろうと難しい計算値を発表し定着させてきました。難しい計算式、そして彼らが好む材料の熱抵抗値もよーく理解できないことばかりですが、実際の住まい空間、実際の職場空間は全て「夏暑く冬寒い」のではないでしょうか。今年も熱中症が流行りますよ。己の身は己で守る時代、勉強しても判らない時は協議会に電話下さい。我々のモットーは「消費者に後ろ指を指されない」ことです。・・・完
posted by kankyomaterial-blog at 16:23| 日記

2008年04月26日

電磁波の脅威

目に見えないものは怖いですよ。電磁波は正にその代表になりつつあります。電磁波過敏症、いつ貴方も襲われるかも知れません。今日も問い合わせが来ました。「私は何処に住んだら良いの」って。工務店の皆さんにしたって余所事で済まされないことです。昨年8月だったでしょうか。WHO(世界保健機関)が日本に通告しました。「電磁波は、小児用白血病患者を増やし続けるでしょう」

国交省は特別計測班によりそれこそ緊急に電磁波の影響を調査し始めたと思います。遅いんだよねー。諸外国では「電磁波の法的規制」を決めております。日本だけはいつも遅い遅い。数年前、佐賀県でNTTドコモの携帯電話中継基地局が建ちました。するとその地区にはホタルが居なくなりました。また、錦鯉も絶滅寸前です。この事を防ぐためには政府をあてにせず、町又は市独自の規制を設けました。以来、各地で携帯電話中継基地局反対の裁判が行なわれるようになりました。
携帯電話中継基地局から出る電磁波の一つにマイクロ波領域の電磁波があります。皆様ご存知の通り、電子レンジはマイクロ波です。一秒間に24億回水分をスリップさせることにより発熱し調理します。とてつも無いスリップ回数です。このように危険な電磁波を発する中継基地局は、年間1万機増え続けております。知らず知らずのうちに、貴方が調理されているかも知れませんね。

協議会に「電磁波過敏症の方」から相談の電話が入ります。その時ご指導申し上げることは、「外部の電磁波には反射材リフレクティックスで防衛」して下さい。また、内部の対策としては、1日一番長く居る場所「寝室」を完全にして下さい。つまり、2階が寝室の場合、床、天井、壁面全てリフレクティックスでガードして下さい。

蛍光灯からも電磁波が出ます。従って、枕元にスタンド程度、また、当然テレビやパソコンを持ち込まない事、ソケットからも電磁波が放射されますので、コンセントを抜き、リフレクティックスで隠して下さい。

この前凄い光景を見てしまいました。窓から外を見ると高圧電線が蛇行していました。その下に大手ハウスメーカーが建てた住宅も蛇行しながら何十棟もです。その他周りは田んぼだけでしたが。多分白血病患者が増えるでしょうね。高圧電線下の低周波磁場もマイクロ波同様恐ろしいですよ。ハウスメーカーは、二束三文の安い土地を買い求め、皆様には若干安くし「儲かった」と喜んでいるのでしょうか。用心用心です。ハウスメーカーも命取りです。

もっと詳しく知りたい方は同協議会にお電話下さい・・・完
posted by kankyomaterial-blog at 14:52| 日記

2008年04月17日

今日も偽者情報、嫌になるね

世の中「断熱から遮熱の時代」に入りました。こうなると偽者も類似品は続々と登場します。昨年度は私の偽者まで現れる始末です。

 毎日、毎日全国各地から情報が入ります。また、新しい遮熱材、決まったようなタイトル「遮熱材は宇宙服の素材」等々、本当に判っているのかねと云いたいです。
 このような工務店は当協議会の写真やイラストそして文面も盗用します。著作権違反も特許権侵害も恐らく判っていないんでしょうね。とにかく騙されないようにして下さいね。遮熱工法は断熱工法とまったく違います。商品の純分率と反射率そして正しい施工により最高の空間を提供することが可能となります。

 余りにも酷い何社かは訴訟していますが、宇宙服云々の年商1億未満の弱小零細企業に対しては困ったものとしか云いようが無いのが実態、多分権利も何も判らず怖いもの知らずなんでしょうね。ただ繰り返しますが貴方だけは被害者にならないように願っております。

 確かに、遮熱材は宇宙空間で利用され、それをヒントに作られました。今でもスペースシャトルの心臓部分には、反射材が使われています。反射素材と摂氏500℃から氷点下200℃に耐える、つまり耐熱樹脂シートとの10層繰り返した積層体で出来ています。これが正解です。このように無知な工務店が居るからお客様に迷惑をかけ、そしてハウスメーカーや安売り住宅の存在に憂いているのです。見かけの造作を第一義としないで、人間本来の生き方を見つめて頂きたいものです。地場を守る工務店は絶対に必要ですが、ハウスメーカーの小型版や物まねしか出来ない工務店は早めに消え去って頂きたいものです。建築業界のレベルアップが必要な時です。皆様が考えている工務店企業は大丈夫でしょうか。

 この前も施主様から連絡がありました。遮熱材は熱線をカットすると同時に結露とカビを防ぎます。施主様が何故と問いかけると「元々遮熱材は結露が帯びないもの」と応えたそうです。お客様が何故といっているのに、前記発言元々・・・・は答えになっておりません。施主様が何故と云っているのに応えられず、結局結露とカビ蔓延建屋を造ってしまいました。こういう工務店が居るから、多くの心ある工務店がダメージを受けてしまうのです。「まっ良いか、どうせ見えないところだから」と考えてしまう工務店に貴方の夢のマイホームを依頼したなら・・・と考えるとゾッとします。一生に一度か二度の買い物をする貴方はもっと慎重になって下さい。夕方食卓に上る野菜も魚も安くて新鮮で美味しいものを選ぶ奥様、住宅にしても誰が建てるか選んで下さい。口先だけの工務店、貴方を騙す事等簡単ですよ。もし判らなければ協議会にお尋ね下さい。一寸だけお時間拝借すれば貴方の夢を叶えてくれる企業かどうか直ぐに判断できますよ。勿論何回も何回も云ってきましたが、無料です。我々は「施主様に本当の事を何でもお伝えする」ことも目的の一つとして掲げております。・・完
posted by kankyomaterial-blog at 14:26| 日記

2008年04月16日

家を売りつける「セールスマニュアル」とは

全ての企業は営利を目的としています。ハウスメーカーも工務店企業も当然同じです。そこで、どんな販売手法があるのか説明したいと思います。

<営業マンにはノルマ(幾ら稼ぐかの約束)がある>
先ず、夫々の企業は社員に給料を払い、商品を仕入れ、電気量を払い、出張旅費を払い、広告宣伝費、展示場建設費そして維持費、銀行への返済、そして金利支払い等々の総合費用を稼ぎ出さなくてはなりません。そこそこの企業でしたら各営業マンはノルマを課せられます。

<ノルマ達成率で会社の利益と営業マンの行く末が決定される>
人間は色んな性格を持ち個々の能力を持ち合わせています。人間は単細胞生物ではありませんので考えも多種多様です。ノルマ達成率100%人も居れば10%の人も居るのは当然の事です。会社側とすれば、限りなく100%に近い人だけ存在して欲しいと願いますが、これはあくまでも「願い」です。
ノルマを追求し、結果未達成の人が増えれば倒産に向かってしまいます。従って、会社側とすれば営業マンのやる気を喚起したり、叱咤したり色々と策を巡らせます。当然、100%又はそれに近い達成率の社員は優遇されますし昇格もします。そして給料やボーナスも高くなっていきます。

<世の中は8:2の法則>
どんな組織でも「8:2の法則」があります。出来る人2割、そうでない人8割です。裁判官でも医者でも企業間でも先生や弁護士でも、全て8:2の法則が成り立ちます。弁護士や裁判官の事は面白い経験をしましたので後日お伝えします。この8割の中のある営業マンは会社にノルマ未達成で怒られ、給料が安いと奥様から責められ、後輩に先を越され悩み、まっ一口に言えば可愛そうな立場になってしまいます。

<可愛そうな営業マンが貴方のご担当だったなら>
ノルマ達成すべくあらゆる事を考えるでしょうね。もっとも大事な「熱遮断素材」を「貴方のマイホームには最新の断熱材を使います」といって「グラスウール」を薦めたり、どこにでも売っている部材を「貴方だけ特別」と云って薦めます。しかも高く云います。また、彼は会社のТVコマーシャルにより洗脳されてしまったお客様へ更なる洗脳を行います。時には、この坪単価で販売したら私の給料が出ませんとか、泣き落とし戦術を使います。また、彼は何の疑いも無く、会社の営業マニュアルに従います。バルコニーを広くとり、この面積も坪単価に該当させます。本来バルコニーは坪単価に入れないのが常ですが。ТVでのコマーシャルでは、坪何万円と発表していながら、それには台所やバスタブとか入っておらず、オプション、オプションで結局高い買い物を押し付けてしまいます。

これもそれも
「会社は利益追求その裏づけはノルマ達成」を隠れ蓑として、同胞たる我々庶民に迷惑をかけます。営業マンは会社に貢献し、家庭では一家の大黒柱です。会社も儲かって欲しい、給料も高くして欲しい、昇格も願っています。子供の行く末も心配しつつ尊敬されるお父さんになりたい。でも嘘は駄目です。嘘は嘘ですので必ず判ります。

・・・結果「不幸の始まりはマイホームからだった」とだけは避けてください。
お判りにならない事、聞きたい事は、協議会へお尋ね下さい。
以上
posted by kankyomaterial-blog at 09:56| 日記

2008年04月15日

断熱から遮熱時代

本日は今まで一般的に使われてきた「断熱材の性能」をご説明しますね。

断熱とは呼んで字の如しズバリ「熱を断ち切る」と書きます。こんな事誰だって知ってる!!!!・・・・本当にそうでしょうか。貴方のお住まいの壁面には何を使ったのと尋ねると、「何か黄色いものがあったような気がする・・」と応える方が多いんです。これが極一般的です。外観でお住まいを決めてしまうお客様、どうせ見えないところだからと考える工務店???、しかし、これから家を建てる人にとっては、これでは困ります。

断熱材の耐久性について
今日も「結露」と「カビ」でお困りのお客様から電話が入りました。昨日は冷凍倉庫の結露とカビ、そして頻繁に問い合わせが来るダクトの結露とカビ、どうしてこのような問い合わせが多いのでしょうか。ひょっとしたら我が国日本は結露とカビ蔓延国!?発泡系断熱材って知ってますよね。空気を大量に閉じ込めるために膨らませたものです。そもそも空気層は熱が伝わりにくいものです。じゃ、家屋の壁面には空気層を設ければ良いのではとお考えの方、そうです。それが正解です。しかし、空気は目に見えないために売り物になりません。だから人間は、「売り物になる物体=空気を大量に含ませた発泡系断熱材」を考えたのでしょう。しかし、しかし、「一度膨らませたものは元に戻る」と云う定説があり風船から空気が抜けるかの如く、断熱材は痩せたり縮んだりで耐久性に問題含みです。家屋は「外気の影響を受けない」が基本です。が、痩せたり縮んだりでは気密性が損なわれます。また、断熱材は空気を通してしまいます。断熱材にバケツの水を浴びせると、パーと弾きますが、空気が通過する度に、空気中の湿度が、断熱材の多孔室内に入り込み飽和状態になった時結露となりカビが発生します。

カビ胞子が飛び交う住宅なんて想像できますか。政府が云うホルムアルデヒドは危険としたシックハウスよりも、カビ胞子による健康被害の方が心配です。因みに、前記のホルムアルデヒド含有食品の長は「シイタケ」です。政府が規制しているホルムアルデヒド屋内濃度0.4だったかな。間違ったら御免なさい。それに対し乾燥シイタケは500ppmだったと思います。シイタケ健康法こそあれ、シイタケ食べて病気になった等聞いた事ありません。
東大の安井教授は偉い、尊敬しています。教授が云うに「ホルムアルデヒドは我々の味方、自然の浄化作用のために有る。もし、これがゼロになったならウイルス、バクテリアの攻撃により人類は2日以内で死滅する」、恐ろしい話です。・・完
posted by kankyomaterial-blog at 08:15| 日記

2008年04月09日

夢のマイホームがカビ蔓延住宅

嘘のようなホントの話です。夢に見たマイホームが結露とカビ蔓延蔓延住宅になったお話です。

ある日長野県のA消費者から協議会に苦情の電話が入りました。反射材リフレクティックスをマイホームに使ったら、結露とカビで住むことができないと云う電話でした。私は、「何と云う工務店が建てたのですか?」と問いかけました。すると、「Pホームです」と応えてくれました。早速、協議会会員かどうか調査したところ、会員登録もされておりませんでした。「またか」と思い、取り合えずAさんに、「図面を送ってくれますか」とお願いしました。「またか」と思ったのは、最近このような事件が多すぎるからです。

数日後図面を受け取り驚きました。工法が間違っていました。遮熱材の表裏はアルミで出来ております。アルミはコンクリートの持つアルカリによりボロボロになってしまいます。それを知らずにPホームは、コンクリートの中に埋設してしまいました。この事実をAさんに報告し、この対策のために協議会本部まで来て欲しいと依頼しました。Aさんは、旦那さんとお子様2人を連れ協議会に来ました。お子さんはまだ小学校低学年で元気一杯のお子さんでした。長野からは交通費節約のために車で来たと云っておりました。
Aさんは、その年の3月に夢のマイホームが完成し越したそうす。しかし、2カ月後は結露が酷くカビ蔓延住宅になったそうです。3月後には、アパート暮らし?、住宅ローンは月12万円、アパート賃は月7万円、信じられない言葉が矢継ぎ早に出ました。
結局、P工務店は、協議会のホームページをそのままコピーし、それにP社版を押して、お客様を騙した事が判りました。

 遮熱材の性能は反射率で決まります。さらには、反射材の上も下も「反射させるための空気層(一定の空気厚み)」が必要です。コンクリートに埋設したら、この空気層を設定することが出来ません。遮熱材を使う基本は、「太陽からの熱線=電磁波をカットしたい」ためです。床下のコンクリート内に熱線が入り込む筈もありません。この業者は全く何も判らず、見えないところだから、とか、どうせ客は素人だからと考えたに違いありません。余りにも酷いので、我々がピー工務店を訴訟しました。ただ今、係争中です。

世の中、瞬時に変化します。物凄いスピードです。しかし、我々日本人が培ってきた「まごころ」「気遣い」は決して忘れてはならないことです。大変残念ながら日本国も「己の身は己で守る時代」になってしまいました。全国の工務店数165,000社です。色んな工務店がおりますよ。貴方は大事な家族を守るためにどれ程勉強しておられますか。「家を造ったことが不幸の始まり」であったとだけは云わないで下さい。判らないことがあったら、是非協議会にご一報下さい。協議会は非営利法人です。故に、勿論無料ですよ。
以上
posted by kankyomaterial-blog at 12:18| 日記

2008年04月01日

輻射熱を引き起こす熱線は電磁波

タイトル「輻射熱を引き起こす熱線は電磁波」

このタイトル世界の公知事実です。貴方が知っているか否かで貴方のマイホーヘム空間は大きく変わります。家造りの核心に触れます。夏涼しく冬暖かいマイホームを夢見ている方、全員集合です。


我々は「輻射熱空間」に暮らしています。先ずその「輻射熱」とは何?にお答えします。輻射熱は宇宙空間から降り注ぐ熱線というより、太陽から降り注ぐ熱線(光線:紫外線・可視光線・赤外線領域)が判りやすいかな。
つまり太陽から放射される3種の光線は電磁波と化し、地球上のあらゆる物体に影響を与えます。この日射=電磁波は、屋根瓦も鉄板も自動車も舗装道路もそして人間も、全ての物体分子に働きかけ、分子を震わせ、分子を衝突させ「輻射熱=衝突熱」を持たせます。真夏の外気に晒された鉄板は気温30℃であっても70℃近い高温になってしまいます。この現象は前記通り電磁波の影響です。また、高温になった物体からは、「熱は高い方から冷たい方へ流れ続け、高い方と冷たい方が平衡状態の温度になるまで続きます」・・・伝熱工学より

○それではその輻射熱は何処に向かうのでしょうか。
多くの輻射熱は前記伝熱工学で明記の通り、「熱は高い方から・・・・」の定説により移動します。瓦から屋根から舗装道路から人間から、地球上より低温の2.7光年の宇宙空間に移動します。しかもその波長は赤外線領域です。しかし、温度移動は空気要素で変化します。空気は20数種の内容成分ですが、其の中の二酸化炭素だけは温度を吸収します。(その他は100%反射)。適度な量の二酸化炭素なら地球の雰囲気温度を維持しますが、大量の二酸化炭素は「地球温暖化減少」となります。従って我々地球人として二酸化炭素削減に協力しなければならない事はお判りでしょう。家屋に限定すると、前記放射以外、瓦や折半屋根又は壁面にこもった輻射熱は「高い方から低い方へと向かい・・・・・」の定説により、屋根と天井の空間、つまり小屋裏を暖めます。日本の全ての家屋(遮熱工法物件以外)の温度は約70℃ぐらいの高温環境です。真夏に天井の隅から頭を入れると「ムッ」とする高温を体感できます。この温度を遮るために、天井の上には「断熱材」と称するものが施工されています。しかし、この断熱材は熱吸収体(反射率は10%未満)で、前記70℃の温度を容易に受け入れてしまいます。普通の部材よりは、熱がゆっくりゆっくり吸収されます。それを称して断熱材は「熱遅行型熱吸収蓄熱体」と云います。ゆっくり温まった断熱材は熱をゆっくりと放射します。その放射時間は吸収時間と同じです。長時間熱を吸収した断熱材は、夜間外気が冷えた時に盛んに熱を放射し続けます。この現象により「熱帯夜に拍車をかけて」しまいます。

○輻射熱移動は電磁波と化して次の物体に移動
各物体は反射率(反射能)と吸収率(吸収能)を持っています。例えば、A物体の反射能が90%ならば、残り10%が吸収能です。因みに断熱材は反射能約10%、吸収能が90%です。それに対し、リフレクティックスの反射率は99.999%です。
物体にこもった輻射熱は熱移動の3原則に従い、伝導熱移動5%、対流熱移動20%輻射熱移動75%の3種移動に分かれます。屋根の輻射熱は電磁波に化し、天井に向けて熱移動を起こします。従って最も多い輻射熱75%を防御するためには熱線反射(遮熱)シートで対応しなければなりません。

以上、「夏涼しく冬暖かいマイホーム」を望むためには、遮熱材リフレクティックス仕様が絶対条件であることが否めない事実です。「マイホーム」と云う響きは素晴らしい。しかし、「こんな筈じゃなかった」とだけは云わないよう切にお願いしますね。

以上
posted by kankyomaterial-blog at 13:44| 日記