2008年05月14日

山が動く

日本には四季の移ろいがあります。その時その時の微妙な風情があります。5月は新緑が芽生え自然の息吹が山全体に活力を与え、まるで「山が動いている」ような気がします。夏も秋も冬もそれぞれ良い所がありますが、「5月の山が動く、所謂躍動感」は、私に多くの勇気とやる気を与えてくれます。皆さんの5月は如何感じておられますか。

昔は良かったねーの話
日本には古き良き時代がありました。と、我々団塊の年代は云います。その古き良き時代には、ガキ大将が居ました。ガキ大将は正義の使者であったり、清水の次郎長みたいな親分であったり、手の付けられない悪がきであったり一人で多くの役を演じておりました。子供ながら縄張りを守り、それを侵す輩とは戦いになります。戦いにも仁義がありました。つまり、やって良い事と悪い事のけじめが判っていました。殴ったら致命傷になるような事はしませんでした。1クラス57人の子供達、今では考えられないことです。先生も出席をとりますが、「ハイ」と大きな声で応える子供、山学校と称して出席を取るとき居ない子供、先生は全て深追いはせず、兎に角全員いると決め付けていました。「居なくとも居る」この太っ腹な先生、そこに育った子供達は、愛国精神に燃え、出世に燃え、偉い人を憧れ、社会人に成れば会社を愛し、時として親の有り難味を感じ、日本国を形成しました。夕方5時半母の声がありました。どこで遊んでいても「ご飯だよー」って聞こえてきます。直ぐに帰んなかったら飯が無い、母は「お前が早く帰らなかったから悪い」と云う。その日は空腹で寝るしかなかった。父は日中大人しく言葉を変えれば気が小さく、夜には酒席の場で其の反動が現れ酔った勢いの喧嘩、何れも何れも今では考えられ無い事です。しかし、昭和生まれ根底にはしっかりとした芯がありました。その揺ぎ無い芯により歴史が造られました。イヤー昭和の時代は良かったねー。昭和の町を宣誓した市町村は全国で5箇所です。何れの町も閑古鳥でした。ところが宣誓後、何れも観光客20万人で大成功です。
古き良き時代の威力は凄いものがありますね。・・・完
posted by kankyomaterial-blog at 17:50| 日記