2008年09月30日

大学教授が云う遮熱実験で呆れてしまいました。日本はもう駄目かも知れない。 大学教授の見解?大丈夫ですか。

「世の中色々、社長も色々・・・」って云って退陣した政治家居ましたね。正にタイトル通り色んな教授がいらっしゃいます。今日は「某大学教授の遮熱実験」についてコメントします。こんな教授が居る国日本ではもう駄目かも知れませんね。国民は一体何を信用したらいいのでしょうか。

出鱈目を云うのは「売らんがための手法を用いる心無い民間企業が定番」と思っていました。ところがこんな教授も居るんですね。断熱と遮熱ももっと勉強して下さい。貴方達の発言は影響が大きいんです。責任持ってください。

大学教授の云うR値とK値が問題です。この某大学教授は、断熱材の熱抵抗値や熱貫流率を測る実験室で遮熱材を測定しました。すると
R値(熱抵抗値)は発泡ポリスチレンの25mmか30mm程度であると発表しました。しかも「この程度の熱抵抗値しか無い遮熱材は低レベルの商品である」と発表しました。全くどうしようも無いですね。

熱抵抗値測定の実験室と実験の方法
実験室は分厚いコンクリートで出来ております。実験室の真ん中に試験体を設置した事で左右独立した部屋が出来上がります。左は25℃だったと思います。間違っていたら御免なさい。右側の部屋は5℃低い20℃に設定します。すると「熱は高いほうから低い方に流れ両者均等になれば停止します・・・・」と云う熱力学の定説に従い、その温度の移動速度で性能表示を行います。

それではこの実験の問題点はと云えば、この空間には日射が有りません。我々の空間には物体があります。全ての物体は分子の集合体であり僅かに分子が動き絶対温度を持っています。ここに宇宙から降り注ぐ日射=光=紫外線・可視光線・赤外線領域の電磁波が有ります。この電磁波は熱を持たず、物体分子に輻射熱を持たすエネルギーを有しています。気温30℃でも屋根材は70℃になるのも、この電磁波の作用によります。そうです。お気づきですか。この実験室には日射がありません。

ある日私は福岡に居りました。低温倉庫構造体の指導です。会議の席上、断熱材に凝り固まった設備屋さんが云いました。「我々は日射を考慮した熱抵抗値を求めることが出来る」と。私は「えっそれでは実験室に太陽でも入れたんかい」と冗談を言いました。そうしたら、設備屋さんは真顔で「そうだよ」と云いました、この時は会議が始まって10分後でした。私は社員に「帰るぞ」と促し、席を立ちました。

断熱材は伝導と対流熱移動を止めるための商材です。しかも、熱吸収体で熱が入る事を許容し熱の移動速度を論じています。この某大学教授が云う遮熱材のR値とは、もしかしたら遮熱材中心の静止空気層の測定値かも知れませんね。遮熱材は通常反射率で示します。そして反射材は熱が入ることを許容しません。

こんな教授が居るから日本国が可笑しくなるのかなと考え意気消沈した一日でした。この教授の言葉、何人信じたのでしょうか。恥ずかしい限りです。貴方は騙されないようにして下さい。優れたお住まいには遮熱材仕様が当たり前です。これ世界の公知事実です。
大学教授の駄目さ加減は東北の有名な大学にも居りますよ。あっ北海道にも居ましたね。・・・後日もっと詳しく説明します。・・完
posted by kankyomaterial-blog at 18:01| 日記

2008年09月22日

類似品販売業者に物申す

世の中、一寸売れる?売れる筈と考えると「何でも有りの遮熱知識が乏しい企業が売りたい一心でいい加減なこと」を消費者や遮熱知識の乏しい工務店企業に嘘をつきます。

お客様が建築資材の事が知らなくとも、工務店企業が判っていれば問題はありません。プロがアマチュアに教えれば済むことです。
皆様はこの商品説明どう思いますか。「当社の○○シートはアルミ合金断熱シートです」と表記されていました。つまり、この文面には可笑しな所が2点あります。一般的にアルミに鉛等の異種金属を入れた場合は「硬さを追求」する目的で「アルミ合金」と云います。アルミは柔らかいために「合金化」し柱等に使用します。しかし、アルミ以外の異種金属は反射性が無く熱吸収体です。鉛は熱を容易に吸収し熱伝播を起こしてしまいます。また、この商品は断熱
商品と書かれていますが、一方の説明では熱線反射と書かれていました。熱線反射とは輻射熱を反射するものですが、「貴方は一体どっちなの」と云いたくなります。この例は、売る方の企業も熱力学を理解せず、買い手の工務店とお客様も無知であったと云う例です。

こんな低レベルな業者は貴方の周りにも「うようよと存在」し「貴方を狙って」います。しかし、この場合は「売り手が理解せず誤った遮熱法または熱遮断表現を信じきっている」ので偽証事件では無いのではないかと云う方が居られました。つまり騙そうとしているのでは無く、自分の知識範囲、しかも誤りの知識範囲を知らずにお客様に伝えています。それじゃ、「車を運転し間違って子供を轢いた場合は罪にならないの」、「石川五右衛門みたいに泥棒を泥棒と思わず泥棒をし続けた人」はどうなるのでしょうか。釜茹で死する時「私は泥棒したことが無い」と云ったと伝えられました。

私は「無知は罪」だと考えております。家を建てるプロならせめて遮熱と断熱の違いくらい勉強しましょう。マイホームを夢見る貴方も、家造りのパートナーがどの程度か知らないと「夏暑く冬寒いマイホーム」となってしまいます。貴方はたった一言工務店企業に言って下さい。「断熱と遮熱の違いを説明して下さい」とだけ云ってみて下さい。説明が出来ない工務店を決して選ばないで下さい。
・・・・完
posted by kankyomaterial-blog at 14:34| 日記

2008年09月05日

住まい造りは遮熱のプロにお任せ下さい。

時々見かけます。「マイホームを造るために勉強熱心な施主様」
私に云わせれば無駄な事です。各部材メーカーのカタログもハウスメーカーの構造体も全て良いことばかり書かれています。一般の方は実験することなく、やろうと思っても出来ずに「どうやって性能の優劣」を決めるのでしょうか。多くのカタログを見て勉強に多くの時間を費やした結果は「何が良いのか益々判らない」のが実情です。皆様が素晴らしいと評価しても、我々プロの目から見たら、全くの素人だったりします。
心貧しい工務店企業は最悪です。
貴方がせっかく勉強したのに、隙あらば、「どうせ見えないから」「どうせ判らないから」と考える心貧しい工務店が貴方の家造りの担当者だったとしたらどうしますか。また、自分の経験しか信じないと云う可笑しな精神に凝り固まった大工さんだったらどうしますか。貴方の勉強時間は一瞬にして無駄な時間となってしまいました。良い住まいとは、信頼に溢れた柔軟な対応をしてくれる工務店企業です。また、人間のやることは完璧ではありません。失敗したら直ぐに駆けつけ善処する工務店企業こそが最良です。また、家作りの基本は何であるか判っていることが肝要です。

何回も云います。「夏涼しくて冬暖かい住宅」は遮熱施工の家です。遮熱理論、伝熱工学理論も判らずお住まい造りをすることは
溝にお金を捨てるようなものです。断熱法を知り遮熱法を知ることが最も大事なことです。日本の建築物は30年来断熱仕様工法です。
お粗末過ぎです。・・・・完
posted by kankyomaterial-blog at 14:15| 日記