2009年12月24日

洗脳野放し大国

今年もあと僅かです。またまた歳を重ねてしまいますね。還暦を過ぎると1年の早いのには驚かされますね。

<洗脳野放し大国>
2009年に住まいをお持ちになった方達は、新しい家で初めての正月を迎える訳です。買ってしまったものをとやかく云っても仕方有りませんが、今後の人達の事思うと、やはり苦言を呈したくなります。
私の行きつけの寿司屋に「寿司龍」(福島県福島市飯野町024-562-4118)というお店が有ります。全国区の私ですので多数の寿司屋の味を経験してきましたが、寿司龍の味、つまり寿司の基本のシャリの味日本一と云えます。釣りキチの私ですので、ネタは、釣りたてに拘ってますので、寿司の味=シャリの味と勝手に決めてます。この店のカウンターに一人で鯖、蛸、カツオの刺身と海苔巻きと親父との会話で焼酎は格別の味です。

時々常連と云える人が来て、話をオカズにして呑むのも格別ですね。私は相手呑みなので特にそう思います。
ある日、常連さんが「家を建てたいのでアドバイスして」と云い出しました。商売の話をしながらの酒呑みは嫌なんですが、ついつい
断熱材の悪さと遮熱材の必要性を訴え続けました。また、遮熱施工の体感をするよう会員企業の工務店を紹介しました。

ところが結局彼が選んだ建築屋はテレビで良く見かける企業でした。理由は「デザインが良いから」でした。そしたら、地場を守ってきた工務店のセンスは最悪という事ですか?馬鹿言ってんじゃないよと思いました。彼の思い込みはハウスメーカーの洗脳によるものなんでしょうね。坪80万円と聞き、つくづく馬鹿だなーと云ってしまった訳です。

よくよく考えて見ると、工務店を紹介する前に、私が真剣に話せば良かった、現場にも私が案内すれば良かった等々後悔ばかりで、何やってんだと悔やむことばかり。

後日、「デザインなら貴方が想い描く事を鮮明に伝えるか、格好が良い家の写真を提示するか」すれば、何処の工務店でも出来るし、第一、遮熱材じゃないとエネルギーの垂れ流しになるし、グラスウールでは最悪の健康障害になるかも知れないし、等々力説したら彼は「決める前に云って欲しかった」とポツリと呟いた?ような気がしました。後の祭りとはこのことです。このときばかりは、特に洗脳営業を無くさねばと強く思いましたね。

政府の規制は大手思考で益々日本の建築業を捻じ曲げています。気密性を重視したかと思うと、24時間換気を打ち出し風穴を開けろと云わんばかりの法律を制定したり、265,000円/坪の宣伝企業の実際の販売価格は46万円である事を容認しているかの如く、注意すらしないし、テレビ宣伝で使用する家は1億円の経費をかけたモデルハウスをさも2千万で買えるかの如くの内容であったり、不正競争防止法も適用せず、一寸可笑しいと思わないですか。ついでに云いますが「賞味期限」なんて悪法の何者でもないでしょう。
300年も使ってきた「継ぎ足しのウナギのタレ」どうすんだって。焼き鳥のタレだって同じでしょう。早く捕まえないのは何故。大体こう云うこと考える役人ってどういう神経持ってんのかな。

やはり、長谷川平蔵が居ないと駄目なんかね・・・・・。

話は戻りますね。「空気に勝るもの無し」って判りますか。
断熱材は、空気に如何に近づけるかを必至で考えた結果の商品です。空気が一番良いのですが、見えないので売り物にならない結果飽くなき追及によって産まれた商品です。しかも政府筋も、断熱材の試験法を間違い(故意ではないと信ずる)熱抵抗値や伝導熱と言う
値で示しています。伝導熱測定値とは「どの位のスピードで熱が通過するか」の測定値ですよ。つまり、熱は断熱材を通過するが、ユックリ通過すれば、優秀素材と言ってあげるみたいなことです。また、断熱材は皆様ご存知の対流熱と伝導熱を有る程度防ぐものであって、我々が住まう地球上の赤外線空間の対応する輻射熱対応の遮熱材は一切政府は無視してるのは何のためでしょう。

政府自ら国民に対する洗脳活動を行っています。だから不貞の企業を取り締まることができないんでしょう。いつもダメージは一般市民です。寿司屋で会った常連さんに対し、御免なさい・・です。

空気は我々に最高の恵みを与えてくれます。
それは、静止した空気にいえることです。日本の建築家は平気で空気を動かします。世界的にも不思議な現象です。空気が動くと、熱を移動(対流熱移動)させ悪さを働きます。台風にしても季節風にしても全て対流熱移動で良い現象ではありません。

空気に勝るものは無しは「静止空気に勝るものは無し」です。
遮熱工法は静止空気層と遮熱材の組み合わせでお客様が望む住まい環境を創ることが出来ます。
・・・以上
posted by kankyomaterial-blog at 12:20| 日記

2009年12月15日

dyt 遮熱も進化し続けています

最近、遮熱塗料、遮熱シート、輻射式暖房機が花盛りです。
太陽光を集める事とその逆の光を反射する事がもっとも最先端のビジネスで、更に話題を投げ掛ける度に、益々遮熱と云う言葉が定着して行きますがその度に、「そう云えば売れる」と気づいたメーカーはTVに雑誌に嘘八百まくし立て、国民を洗脳してしまい、何が本当で何が常識か判らなくしてしまいます。
遮熱技術も商品も進化しなくてはなりません。又、基本の基本、本当の事を判って頂かないと「天に唾する」ようなもので、一時の金儲けを目論んだ輩も、曲がってしまった遮熱理論で自分も縛り付けられ「こんな筈じゃなかった」と後悔するのが目に浮かびます。

遮熱塗料の嘘
頭の良い筈の大手企業の社員様が次から次へと「自社の屋根に遮熱塗料を塗って」結果を待っています。誠に滑稽です。熱力学を真剣に教えなかった文部科学省の責任と云えます。また一部の既得権益団体の皆様と一部の大学教授のせいです。
遮熱塗料は「目に見える光の大部分と紫外線の一部」を反射させます。塗料にはガラスビーズが混ぜ込まれ、「再帰反射性」と云い
光を反転させるようになります。よく警察官が車のヘッドライトでピカッと光る交通安全ベストを着てますね。これと同じものです。

我々は赤外線領域で「暑さ寒さを感じ」ています。太陽の日射は光であり、目に見える光が可視光線で、目に見えない光が赤外線と紫外線領域の電磁波です。その中の紫外線と可視光線の領域を反射しても、夏の暑さ対策にはなりません。ここまで云うと判りますね。人間は金の臭いを瞬時で察知します。完全無機塗料というより
遮熱塗料と云った方が「未来を感じさせ」金儲けになるとメーカーが気づいてしまいました。

ある遮熱セミナー会場で「遮熱塗料に騙されるな」と講演したら、
休み時間に受講席最前列にいた人が私を追いかけてきて名刺交換したら何と日本を代表する関西ペイントの技術屋さんでした。
「理事長さんあんまり本当の事云わないで下さい。これでも最近は赤外線の数パーセントを防衛することが出来るようになりました。発売当初は断熱と遮熱の意味も判りませんでした」

ゴミと埃は全て熱吸収体です。屋根には、当然ゴミと埃が着いてしまいます。ゴミと埃から屋根鋼板に熱伝導してしまいます。

輻射式暖房機の嘘
当社の暖房機は輻射式なので春の陽だまりのような暖かさを感じます。皆様はまだ温風暖房機をお使いですか。・・・・これメーカーのコマーシャルですよ。あたかも熱は色々に分かれ、今までの暖房機は「対流熱」で、輻射式暖房機は輻射熱だけ出し続けるかの如く表現してますね。考えた人も喋っている人も真実を告げていると思い込んでいるのでしょう。

熱は1種類です。A地点に熱が発すると、より冷たいB地点に熱は流れます。そしてその流れは、AとBが均等になるまで継続します。
その流れ方が「伝導型」「対流型」「輻射型(放射型)」の3種に分かれます。熱の移動には「媒体」が必要です。伝導型は物体と云う媒体が必要で、物体を暖めながら熱を伝えます。対流型は、熱が空気に乗っかり移動します。浜風や海風そして季節風も皆対流型熱移動です。残りは「輻射型」ですが、別名「赤外線領域の電磁波移動」とも云います。輻射熱を持ち熱くなった物体からは、伝導と対流と赤外線領域の電磁波移動を起こします。伝導する物体が無ければ、対流と電磁波移動が激しく行われます。

熱移動は最も大事な熱力学で、技術立国日本には、正しい熱力学が必須条件です。一部の心無い嘘八百メーカーは「恥を知れ」です。

我々は世界の常識を日本に普及させてきました。輻射熱防禦は全ての産業に新風を起こします。遮熱が遅れてしまった日本だから、省エネ率の達成は容易である事に気づくべきです。
以上
posted by kankyomaterial-blog at 15:14| 日記